JR東、首都圏エリアに駅ナンバリングを導入へ
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20160402.pdf
首都圏エリアへ「駅ナンバリング」を導入します
6日、JR東日本より首都圏エリア(電車特定区間)へ駅ナンバリングを導入するとの発表がありました。
今回の駅ナンバリング導入は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据え、訪日外国人旅行者をはじめ、全てのお客様によりわかりやすく、安心して鉄道をご利用いただくことを目的としています。
また、駅ナンバリング導入に伴い、訪日外国人旅行者に対してよりわかりやすくし、受け入れ体制の更なる強化を図るため、駅名標を4ヵ国語(日英中韓)表記へと変更します。
この駅ナンバリングの大きな特徴とも言えるのが、主な乗り換え駅に対し、路線記号・駅番号とは別に付与される「スリーレターコード」と呼ばれるものです。
スリーレターコードと言えば、空港コードをイメージする方が多いかと思われます。
など、飛行機に乗る際によく見かけるアルファベット3文字のコードなのですが、今回の発表までは鉄道とは縁が無いものと思われていました。
今回のJR東日本を皮切りに、他社でもこれからスリーレターコードが波及するのか、注目が集まります。
スリーレターコードが表示される乗り換え駅は以下の通りです。
秋葉原といえば、某アイドルグループ名が定着していることもあり、やはりこれ以外は考えられないなぁと思ったものです(笑)
駅ナンバリングは以下の16路線276駅で導入。今年の10月1日以降、順次導入されていく予定です。