つくばエクスプレス、TX-3000系を導入
【出典元】
http://www.mir.co.jp/company/release/2018/txtx-30002020.html
TX新型車両TX-3000系を導入します~2020年春から営業運転開始予定~
2005年(平成17年)8月24日に開通したつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)。
今年で開業から13年を迎えようとしており、利用客も年々増加。輸送力の増強に対応するため、交直流通勤形車両のTX-2000系が2012年まで増備されてきました。
2016年10月。
今後新たに車両5編成(30両・型式不明)を増備し、2019年度(平成31年度)末に運用を開始する予定であることを発表。
それが新形式となるのか、それとも既存形式の増備となるのか注目が集まっていました。
それが今回発表された新型車両、交直流電車のTX-3000系です。
外観につきましては、TX-1000系とTX-2000系の基本ベースや、ブルーとレッドの車体カラーを継承しつつ、先頭前面の傾斜を強くしたことと、ヘッドライトの形状で先鋭感を強調したデザインに。
斜めのラインでスピード感を表現しています。
車内は清潔感、解放感のある内装デザインとし、安全・安定性の向上も図られています。
また、各ドア上部に42インチハーフの大画面液晶車内案内表示器を搭載。
関西の最新鋭車両である阪急1000系/1300系や、阪神5700系等で採用されている液晶車内案内表示器が32インチハーフであることから、これらより更に大画面となります。
主要諸元は以下の通り。
製造は日立製作所が担当し、2020年3月の運行開始予定です。
(画像引用元:Wikipedia)
TX-1000系(写真左)とTX-2000系(写真右)を初めて見たのは2003年。私が当時小4ぐらいの頃です。
その写真を見た瞬間、未来感のある奇抜な前面スタイルに度肝を抜かれたものです(笑)
この格好いいデザインはTX-3000系にも一部継承されるとのことですから、完成が楽しみですね!