阪急1000系1011F、営業運転開始
阪急ファンが待ち望んでいた編成が昨日1日、神戸線で営業運転を開始しました。
それがこの1011Fです。
神戸線への新車導入は3月に導入された1010F以来となります。
当ブログでは、以前に公開した1010F運行開始の記事(以下の関連記事)が常に注目記事の上位にあり、多くの方々からの関心をいただきました。本当にありがとうございます。
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本日、初めて1011Fに遭遇したのですが、仕事帰りでの撮影のため画像は少なめです…今後休日を使いながら画像を随時追加していきたいと思います。
今回運行を開始した1011Fは実に12本目。前形式である9000系の編成数をついに超えてしまいました。確実に勢力を伸ばし続けていますね。
そしてこの1011Fの特徴とも言えるのがこの番号。
四本の縦線が並んだデザインにも見えますが、ゾロ目(1111号車)になっています。
その見た目からポッキーという愛称まで付いてしまいました(笑)
かつて活躍していた旧1000系(1100系)の1111F以来、約30年ぶりの『1』のゾロ目復活となり、旧1000系列を知らない世代の私としてはこの番号を見れただけでも非常に嬉しかったです!
やはりゾロ目ということもあり、鉄に限らず一般客にも大きな存在感を放っております。
年々増備が進む1000系。
今津北線や伊丹線で活躍中の3000系もいよいよ風前の灯火となりました。