鹿島臨海鉄道、大洗鹿島線に8000形を導入
http://www.rintetsu.co.jp/wp-content/uploads/2016/01/f2ed76a448d42a5c8cd847348c0daa83.pdf
大洗鹿島線「新型車両8000形」の導入について
鹿島臨海鉄道。
茨城県で貨物および旅客鉄道事業を行う第三セクターの会社です。
このうち、水戸駅から鹿島スタジアム駅に至る大洗鹿島線向けに新型車両が導入されることになりました。
形式は「8000形」。
3月のダイヤ改正よりデビュー(予定)となっております。
この8000形の特徴は以下の通り。
- 全席ロングシート化により定員が15名増え135名に
- ドアが3枚となり乗降がスムーズに
- 低床化によるスムーズな乗降
- 冷暖房効率アップによる快適性の向上
- 空気バネ台車採用による乗り心地向上
- エンジン出力向上によるスムーズな加速
- 車内の静粛化
更に外観を一新。
現行の6000形に対して、鹿島灘の海と空を『ブルー』、砂浜と大地を『ブラウン』、地域に支えられ発展していく大洗鹿島線を『レッド』で表現しています。
(画像引用元:Wikipedia)
この新型車両8000形、2009年の10月より営業運転を開始した関東鉄道常総線キハ5000形と設計がほぼ同じであることから、今後の新潟トランシス製第三セクター向けの標準タイプとなるのでしょうか?