大阪市営地下鉄30000系31604F
20日(木)からデビューを果たした御堂筋線の新型車両31604F。
以前の記事からお伝えしておりますが、この編成よりマイナーチェンジが行われ、地下鉄車両とは思えないような豪華仕様となっています。
昨日、ようやく乗車することが出来たので、車内をレポートしたいと思います。
31604Fの中でも特に話題となったのがこのロングシート。新幹線のグリーン車座席と同等の座り心地を実現し、長時間着席しても全く疲れませんでした。
そして通勤車両としては初となるこの足元照明、一体どうなっているのか座席下を覗いてみたところ…
このようにして照らしていたんですね。
乗客があまり居ない僅かな時間で撮影したために成し得たことです(笑)
扉にはこのような模様が新たに入りました。
LED照明は反射させるタイプの間接式となり、北急9000形同様に調光・調色が可能となりました。
LCDは2画面一体となったものが関西では初めて登場しました。
上のように左側にCMを流したり…
2画面連動で大きく駅構内案内を流したりと、ずっと眺めていても飽きないものでした。
今後もこの仕様の30000系は更に数を増やしていきます。御堂筋線がどんどん快適な路線へと変わっていきますね。