山手線E235系、量産車を新造へ
山手線用車両の新造計画について
去年の11月30日に華々しくデビューした山手線E235系量産先行車。
しかし、車両制御システム(INTEROS)の不具合が原因とみられる運行トラブルが相次いで発生したことにより長期の運転取り止めを余儀無くされましたが、今年の3月7日より再デビュー。今日まで大きなトラブルに見舞われることなく無事に初期故障を克服しました。
E235系関連の記事はこの日以来となります。
そんな色々な意味で話題性の高いE235系ですが、本日、量産車を新造するとの発表がありました。
E235系量産車は2017年春から2020年春頃にかけて順次導入し、最終的には11両編成49本(539両)が出揃う予定です。
しかし気になる内容として、一部の編成は11両新造する計画ですとの記述があり、一部のE231系4600番台はE235系に改造、編入せずに廃車となることを意味しているのか、疑問の残る内容ではありますが今後の動向に注目が集まります。
(画像引用元:Wikipedia)
まだまだ先は長そうですね!
2002年4月のデビュー以来およそ14年に渡り東京の顔として活躍を続けているE231系500番台ですが、ついに山手線から撤退するまでのカウントダウンが始まりました。記録はお早めに。