阪神本線 魚崎~芦屋間 下り線の高架が完成!「深江駅」の様子
現在、阪神本線では魚崎駅~芦屋駅までの約3.2kmを高架化する事業が行われています。
そんな中、先日の2015年12月12日(土)より魚崎駅~芦屋駅間の下り線(神戸方面)が高架へと切替えられ、運行を開始しました。
本日はたまたま私用で三宮へ行くことになり、友人との待ち合わせ時間もまだ先であったことから、阪神でゆっくり行くついでにこの高架も見て行こうと思ったのです(笑)
今回の記事は画像が多いですよ!
まずは芦屋側の切り替え地点から。
上り勾配を駆けあがると…
深江駅に到着です。
ホームの両サイドはガラス張りになっていました。開放的で良いですね!
駅名標は時刻表や停車駅案内と一体になっています。
軌道には消音バラストが敷いてあります。
深江駅の下り線は普通のみ停車(上りは区特も停車)ですが、6両の停目も用意されています。但し近鉄の6両には対応していないようです。
そしてホームの床。
これがなかなか滑りにくくなっていまして、安全に配慮されています。
今年3月14日(土)に同じく下り線が高架化された鳴尾駅と違い、白線が省略されているのが特筆すべき点でしょうか?
なので接近放送の言い回しも『黄色い線の内側へ~』と変更されていました。
ホーム東端(梅田方)から。
非常にシンプルな構造です。
エスカレーター
エレベーター
階段
普通しか停車しませんので、簡易式発車標となっています。
照明はLEDを採用しています。
当たり前の風景となりましたね。
おっと、5331Fがやってきました。
この編成も早いうちに記録しておかなければ…
長々とした記事になりましたね。
次回は青木駅の様子を更新したいと思います!