阪急「京とれいん」、2編成目を導入
【出典元】
http://www.hankyu.co.jp/files/upload/pdf/180522r.pdf
~訪日外国人のお客様にも快適な阪急電車を目指して~駅や車内におけるインバウンド施策を進めます
本日、阪急電鉄より2つのニュースが発信されました。
1つ目は、7月7日(土)に行われる宝塚線ダイヤ改正の概要発表。
急行 雲雀丘花屋敷行きが夕ラッシュ時にも設定されるなど、趣味的にも面白くなりそうな改正ですが、この内容に関しましては、当記事では割愛させていただきます(笑)
そして2つ目が今回の記事のメイン。
京都線で好評運行中の観光特急『京とれいん』の2編成目の導入を行うという内容です。
『京とれいん』とは、6300系を改造し、2011年3月19日より運行を開始した観光列車のことで、土曜・日曜・祝日に1日4往復運転されています。
「和モダン・京町家風」の車内デザインで、日本人の観光客のみならず、海外から来られた外国人観光客からも好評だそうです。
その2編成目となる改造車両とは???
なんと7000系。
京都線用の7300系ではなく…
現在の『京とれいん』のイメージを継承しつつ、『ご乗車になられたときから京都』をコンセプトに、「京都」を五感で感じ取っていただけるデザインとなる予定だそうです。
車両の詳細や運行開始日などについては今年秋頃に改めて発表とのこと。
どのような内装になるのか楽しみですね!
種車となる編成はまだ未定ではありますが、個人的には6両編成且つ嵐山線直通に対応している7001Fか7017Fではないかと考えています。
中でも7017Fはアルミ車ということで、改造ついでにVVVF化も行うのでは?とつい妄想が膨らんでしまいます(笑)
また、この7000系『京とれいん』誕生により、現行の6300系では車体幅の関係で入線不可能とされてきた神戸線や宝塚線での運行も可能となります。
『京とれいん』の今後の運行体系にどのような影響を及ぼすのか、その点にも注目です。
~7/25(水)追記~
京とれいん第2編成は7006Fとなるようです。
種車がまさかすぎる…笑
どのような内装となるのか楽しみですね!