神戸市営地下鉄、新型車両のデザイン案を発表
市営交通100周年特別企画 市営地下鉄「新型車両デザイン総選挙」
昨日、神戸市営地下鉄名谷車両基地において「交通フェスティバルin名谷車両基地~B-FREE~」が開催されました。
今回はその目玉企画でもある、
市営地下鉄「新型車両デザイン総選挙」!!
~未来の地下鉄車両デザインを決めるのは君だ!!~
という企画が行われ、平成30年度にデビュー予定の神戸市営地下鉄西神・山手線向け新型車両のデザインが会場にて発表されました。
デザイン案は全部で3種類あり、Plan-AからPlan-Cのうちどれかひとつを公募により決めるというものとなっています。
今回、その車両のデザイン案は川崎重工業が作成。監修は新幹線E6系やE7,W7系、そして東京メトロ16000系のデザイン等を手掛けたことで知られているKEN OKUYAMA DESIGN(代表:奥山 清行氏)が担当しました。
さて、ここでPlan-AからPlan-Cまでのデザイン案を見ていきましょう。
【Plan-A】
『先端の斜めラインを強調したモダンなデザイン』
【Plan-B】
『街に馴染む丸みを帯びたフレンドリーなデザイン』
【Plan-C】
『今までの車両の流れを受け継ぐ軽快なデザイン』
以上が今回発表された3つのデザイン案です。
会場では11時から15時まで投票が行われました。現在はWEB投票が行われており、今日の0時から10月23日(日)の24時まで投票することが可能です。
結果発表は26日(水)の17時頃で、以下のページにて発表されます。
因みに私は、Plan-Aに投票しました。
この思いきったデザインがかなり気に入ったのです(笑)
非鉄の友人や身内にも聞いてみたところ、どうやらPlan-Aが一番人気のようです。
一般公募によって新型車両のデザインを決めるのは極めて稀なことです。結果発表が楽しみになってきました。