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新車・廃車情報@関西発鉄道の部屋

鉄道サイト『関西発鉄道の部屋』 http://ktr.euphonydigital.com/ を管理している一人、すぃーが更新するブログです。当ブログでは新車・廃車情報をお伝えすることを基本に、高架工事や駅改良工事等、鉄道施設に関する近況レポート等もお伝え出来ればと思っています。

JR東日本、E721系1000番台を導入


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E721系 1000代新造車両の投入について





老朽化が進行し、また2扉車ということもありラッシュ時の使い勝手が悪かった455系・457系・717系・417系などの国鉄形電車を置き換える目的で製造されました。


2006年(平成18年)に登場し、翌2007年(平成19年)10月までに2両編成39本が、2010年(平成22年)には増備車として2両編成5本が製造され、計44編成が出揃いました。


現在では東北地方を代表する車両の一つとなっています。




E721系0番台を語る上で外せないのが、2011年3月11日に発生した東日本大震災です。


この時、常磐線新地駅に停車していたE721系0番台4両編成(P1編成+P19編成)が大津波によって流され、原型をとどめていない程に大破しました。多くの方がこの生々しい映像を見て、津波の脅威、恐ろしさを思い知ったことでしょう。






さて、前置きが長くなりましたが、本日、このE721系のマイナーチェンジ車であるE721系1000番台を投入するとの発表がありました。



初期車の導入から10年近く経過し、その間にE129系など地方向けの新型車両が多く登場したことから、それらの形式に仕様を一部合わせた上で導入されるのでしょうか?



0番台からの主な変更点は以下の通りです。

  • 4両固定編成となり、2両編成2本を連結した4両編成よりも定員が34名増加
  • 座席の座り心地を改善
  • 車内照明を全てLED化
  • 車体の帯色を赤色から「さくら色」に変更


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E721系1000番台は4両固定編成19本(76両)を製造する予定で、製造は総合車両製作所(横浜・新津事業所)が担当します。





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なお、今年の11月より順次営業運転を開始する予定で、これにより老朽化した719系0番台を廃車にする計画です。


JR東日本における211系顔ファミリーは更に数を減らすこととなりますね。



近いうちにまた東北地方へ行きたいところですが…


(画像引用元:Wikipedia)